アーカイブ: 2010年 3月01日13時52分23秒
【日本の食、がんばれ!】米穀店の「ソムリエ」が一役

←ずらりと並んだ米の中から客に合う「おいしい米」を選ぶのが米穀店の仕事だ=東京都目黒区の米穀店「スズノブ」
*拡大写真は、こちら。
※msn産経ニュースさんの記事と画像を、お借りしました。
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■ 魅力伝え「主食」復活を
・湯気を立てる茶碗(ちゃわん)1杯のご飯は、主食として日本の食卓を支えてきた。
・ところが、米の消費量は減り「ご飯離れ」が進む。
・あとひと口ずつ米を食べれば、食料自給率が1%上がるとも言われる中、ソムリエのように銘柄ごとの味わいを伝える米穀店がある。
・嗜好(しこう)品を選ぶように、米の魅力を伝えることで「主食」は復活できるのか。 (津川綾子)
■ 銘柄は570種に
・「土鍋か炊飯器、何で炊く?」「和食派ですか?」
・米穀店「スズノブ」(東京都目黒区)の接客は、時に30分に及ぶ。
・魚を食べるなら煮魚か、刺身か。
・ご飯は甘めが好きか、朝食のメニュー、お弁当作りはするかどうか…。
・客の食生活や味の好みを聞き出すと、数ある銘柄から好みに合いそうなものを選びだす。
・区内の女性会社員(36)は「味の好みや、お弁当も作ると伝えたら5種類をすすめられ、『夢ごこち』に決めた」。
・また、「コシヒカリを」と初来店した夫婦連れは10分後、昨秋発売の新ブランド「土佐天空の郷ヒノヒカリ」を買った。
・減量中のボクサーから「少量でも腹持ちがいい米は」という注文も舞い込む。
・客の好みやライフスタイルに合わせ、さまざまな銘柄を提案する同店の西島豊造社長は、米のソムリエと呼ばれる。
・日本では多様な新種が各地の田んぼではぐくまれ、平成21年産の主食用米(水稲うるち)の産地品種銘柄は570種に上る。
・素人では選びきれない。
・スズノブには約60種の地域銘柄が並ぶが、西島社長は米それぞれの味わいの特徴に加え、産地の気候や土壌、田の歴史まで客に伝える。
・「米は水や空気に似て身近すぎた。適当に選んでも、どの米もそこそこの味。恵まれすぎて米選びが無意識になり、自分に合った米を食べていない」。
・だからこそ、米の魅力を伝えたいとの思いは熱い。
■ 食卓の変化に
・日本人は米を食べなくなった。
・今や1人当りの消費量はピーク(昭和37年)の約半分。
・洋食化が進み、パン食も広がった。
・ならば、米が「主食のプライド」を捨て、食卓の変化に歩み寄ればよいのではないか。
・スズノブでは約6年前から、料理との食べ合わせを考え、2、3銘柄をブレンドした米も販売。
・肉料理やデミグラスソースの味にも負けないよう、佐賀産「あうちヒノヒカリ」をベースに3種類を混ぜた「夕食ご飯(食べ応え)」のほか、「トマト鍋」や「カレーライス」など料理名をつけたブレンド米もある。
・1食につき米を「あとひと口」多めに国民全員が食べれば、食料自給率が1%上がる。
・こんな試算が「食料・農業・農村白書」にはある。
・「おいしい米を口にすれば、おのずと食べる量も増える。食べろという前に、好みに合う米を選べるようにするのが筋」と西島社長。
・米選びのプロが担う役割は、今こそ大きいはずだ。
◇
・日本の食料自給率は41%(カロリーベース)。
・食の約6割を海外に依存する中、日本の農業や食品産業、流通産業を維持・発展させるためにも食料の安定供給は重大な問題となっている。
・産経新聞社は「ニッポンの食、がんばれ!」キャンペーン(www.nippon-shoku.com)を通じて、食料自給率の向上を目指します。
◇
■ 購入の決め手は「価格帯」
・消費者は何を決め手に米を購入するのか-。
・JA総合研究所(東京都千代田区)が昨年、男女1360人に聞いたところ、「価格帯」が69%で最も多かった。
・購入場所では「スーパー」(43.6%)が最多。
・次いで、「家族・親戚(しんせき)の有償または無償提供」(23.2%)、「生協」(8.2%)、「生産者」(7.9%)、「米穀店」(5.1%)の順だった。
・商業統計(経済産業省)によると、平成19年の米穀類小売業の数はピーク時(昭和57年)の4割に減少。
・販売額はピーク(60年)の約5分の1と打撃は深い。
・スーパーの安価な米に消費者が流れる傾向が背景にあるようだ。
★一言
・我が家でも、昔は米屋さんにお米を配達してもらっていました (*^。^*) 。
・最近では近所のスーパーで買っています。
・それも、2キログラムです (*^^*ゞ 。
・それでも何カ月もあります。
・食料自給率向上のため、もっとお米を食べましょう (^o^)/ 。
…byウエちゃん
