アーカイブ: 2010年 4月
ワインボトル 変わる常識 スクリュー、ペット、缶入り…じわり浸透

←容器の軽量化や利便性を追求した豪州ワイン。中央の「ハーディーズ」はボトル(ペットボトル)とグラスが一体化。開封後、キャップ部分をグラスとして使える。日本への輸入が始まっている
*拡大写真は、こちら。
*関連写真は、こちら。
※msn産経ニュースさんの記事と画像を、お借りしました。
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「発想の転換」に柔軟な姿勢
・ワインを取り巻く「伝統と革新」-。
・業界がそのはざまで揺れる中、環境への負荷を考慮したペットボトル型や、ねじ込み式のスクリューキャップ型が豪州ワインを中心に広がりを見せている。
・古典的な“ワインらしさ”へのこだわりは薄くなりつつあるようだ。 (日出間和貴)
《コルクより品質上》
・豪州では今、「伝統・自由・革新」をキーワードにした動きが加速。
・ワインオーストラリア日本事務所(東京都新宿区)によると、スクリューキャップは豪州ワインの7、8割を占める。
・「スクリューというと日本では安っぽいイメージがあるが、豪州には1万円以上のワインも登場している」と同事務所の手島孝大(たかひろ)代表。
・「ワインのある人生そのものを楽しむ」。
・豪州にはそんな感覚があり、陽気で自由な国民性もワイン選びに影響している。
・手島代表は「コルク型は5%前後の割合で『ブショネ』と呼ばれるコルクのダメージによる味の変質が起こる。
・一方、スクリュー型は時間が経過しても味が均一。
・品質の点でもスクリューは優位に立つ」と説明する。
・流行の兆しを見せる缶ワインも斬新な発想が原点だ。
・豪州・バロークス社の缶ワインは、同社の社長がワインボトルを倒して破損しそうになったことがきっかけで、ガラスに代わる缶ワインの研究が始まったという。
・缶の内側には酸化防止の特殊加工が施され、そのまま飲んでも違和感はない。
《脱ガラスは趨勢》
・昨年11月、メルシャン(中央区)がペットボトルのボジョレー・ヌーボーを発売した。
・しかし、ボジョレーを管理するフランスの統制委員会が「ペットボトルでは長期間、品質を保てない」と批判、ワインをめぐる伝統と革新がクローズアップされた。
・今秋はペットボトル型は見送られる公算が大きいが、「多層構造のペットボトルを採用するなど品質管理には自信がある」として、ボジョレー以外の輸入ワインにはペット容器を扱う予定だ。
・同社が行った調査では、消費者はペットボトルワインに高い関心をしめした=グラフ(*関連写真は、こちら。を見てください)。
・通常の瓶よりはるかに軽いため、輸送コストの削減で価格面でも抑えられる。
・日本ガラスびん協会によると、平成21年度のガラス瓶の総生産量は前年比3.4%減の約120万トン。
・「脱ガラス化」は時代の趨勢(すうせい)で、ほとんどすべてのカテゴリーで減少を続けているという。
・他の国産メーカーでは、サントリー(大阪市北区)が缶入りワインを3月に発売するなど、ワインがガラス瓶である常識は崩れつつあるようだ。
・メルシャンの竹内誠商品部長は「ワインにガラスの質感を求める人はいるが、瓶やコルクでないといけない理由もない。容器の軽量化をはじめ、さまざまな可能性をためしながら品質を追求していきたい」と話している。
◇
■ 開封にも新スタイル
・ワインにこだわる人は芳醇(ほうじゅん)な味わいだけでなく、開封する際の流儀を重んじる。
・ボトルを開ける道具が不要のスクリュー型ワインにもソムリエのような開封方法があり、一部の愛好家の間で“新流儀”が広がっている。
・まず、ボトル上部のネックの部分を片手でつかみながら、もう一方の手でボトルの底部分をひねって開ける。
・「テコの原理」の応用で、細いキャップをひねるのに比べ、より軽い力で開封できる。
・コルク式とは違う、切れの良い音がおしゃれな雰囲気を醸(かも)し出す。
★一言
・瓶もリサイクルできるので良いと思いますが、重たいし、割れると危険ですよね (~ヘ~)ウーン?
・日本酒や焼酎は、紙パックもあるので、ワインも紙パックでも良いような気がします。
・いずれは、紙パックのワインも出てくるんでしょうかね。
…byウエちゃん
