アーカイブ: 2010年 7月08日09時32分17秒
野菜:鮮度、保存法次第 温度管理、水分保持を/収穫前の状態再現して

←2008年夏、もも宅ベランダ家庭菜園で栽培・収穫した野菜たちです♪ 画像作成日:8/18
※毎日jpさんの記事とはじめての家庭菜園~ベランダで無農薬野菜を育てよう!~さんの画像を、お借りしました。
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◇「野菜ソムリエ」が指南
・湿気が多い梅雨は、野菜も傷みやすい。
・新鮮な野菜を長くおいしく味わうため、正しい保存法を日本野菜ソムリエ協会認定の野菜ソムリエ、小林かおるさんに聞いた。 【清水優子】
・小林さんは「収穫前の状態をできるだけ再現すると、鮮度の劣化を抑えられます」とし、「野菜は収穫後も呼吸し続けていることを忘れずに。冷蔵庫の機能や野菜の状態によって対応は変わるが、温度管理と水分保持には十分気をつけてほしい」とアドバイスする。
★新聞紙を活用
・まとめ買いした野菜はそのまま冷蔵庫に入れてしまいがちだが、冷やし過ぎは厳禁だ。
・特に、暑い時期に収穫される夏野菜は寒冷に弱いものが多く、トマト、ナスなどは新聞紙に包んで冷蔵庫に入れる。
・カット後の野菜は傷みやすいので、ラップに包み冷蔵庫で保存する。
・ゴボウ、ジャガイモなどは冷蔵庫に入れず、風通しのよい冷暗所で保管できる。
・買った時に土がついていたら、洗わずに保存する。
・外気に当たると劣化しやすいが、土が天然のラップ代わりになる。
・ホウレンソウやコマツなどの葉物野菜は水分保持がしにくく、乾燥しやすい。
・湿らせた新聞紙やペーパータオルなどで包んだうえ、保存袋などに入れるとさらに日持ちがよくなる。
・半玉のキャベツなどを買った時は、全体をラップで包み、カットした断面が乾かないように保存する。
・断面を下にしておくと、空気に触れるのを遮断でき、柔らかい葉の部分も傷みにくい。
★栄養分を保つ
・長ネギ、アスパラガスなど根を下にした状態で成長する「立ち型」野菜は、野菜室に立てて保存すると長持ちする。
・寝かすと、縦に伸びようとしてストレスがかり、鮮度が失われてしまう。
・ダイコンやカブなど葉付きの物は、葉と根を切り分け別々に保存するといい。
・葉が根の栄養を吸い取るのを防ぐという。
・ジャガイモはリンゴと一緒に保存すると、リンゴから出るエチレンガスが、ジャガイモの発芽を抑える働きがある。
・枝にぶら下がって成長するキュウリやゴーヤなど「ぶらり型」野菜は、重ねて押しつぶすことがないように平らに並べる。
★一手間かけ冷凍
・日持しない葉野菜のホウレンソウなどは、購入後2日以内に食べれない時は一度ゆでて水気を絞り、食べる分ずつラップに包み冷凍する。
・ネギ、ニンニクなど薬味用の野菜も刻んだりすりおろし、1回分ずつラップに包んで冷凍すると便利。
★市販の専用袋も
・野菜を長持ちさせる市販の保存袋も人気だ。
・ニプロ(本社・大阪市)の「愛菜果(あいさいか)」は、ポリエチレンの袋に大谷石の粉末を混ぜ込んであり、野菜の老化を早めるエチレンガスを吸着・透過してくれる。
・20年以上のロングセラー商品だが、野菜の高騰時に売り上げが伸び、昨秋は通常の3倍売れたという。
・S・M・L・ロングの4サイズで各199円。
・同社は「特に葉物系野菜が長持ちする」と話す。
・住友ベークライト(同・東京都)の「P-プラス」も20年以上、売れ続けている。
・目には見えない特殊な穴が袋に開いており、袋の内側を「低酸素・高二酸化炭素」状態にして、成果物の呼吸を抑え鮮度を長持ちさせる。
・3サイズと「セット」があり各472円。
◇買うときは茎の付け根、軸先をチェック
・野菜を買う時にも、鮮度を見分けておきたい。
・東京都中央区の青果店「築地御厨(みくりや)」(電話03・5542・3930)の店主・内田悟さん(55)は「新鮮な野菜かどうか最初にチェックするのは、野菜の命の要である茎の付け根や軸の先」と話す。
・内田さんによると、ナスやピーマンなら、ヘタや上部に注目し「肩が張っている」「皮につやと張りがある」などをポイントに。
・キャベツは軸の根本が大きすぎず(500円玉大ぐらい)、葉の緑色が淡い物が新鮮。
・「栄養分と水分の通り道がしっかりしていれば、間違いなくいい物を選べる」と言う。
・アスパラガスは茎の側面についた三角形の「はかま」が正三角形で、表面に縦筋がないものを選ぶ。
・また穂先がふっくらして、淡い緑色のものがお勧めだ。
・ジャガイモは芽の数が多い方が「生命力が強い証拠」。
・ホウレンソウ、ブロッコリーは白い粉が吹いたような淡い色の物を選ぶ。
・自然のリズムでゆっくり育った野菜は、見た目より重量感があり、上から見た時に芯や軸が中心にある。
・例えば、トマトは円形に近いほど、成長にムラがなく味もいいという。
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■野菜別の一般的な保存法
キュウリ・ナス 冷え過ぎが苦手。
・2~3日なら冷暗所へ。
・それ以上ならビニール袋に入れ冷蔵庫(野菜室)へ。
ピーマン ビニール袋に入れ冷蔵庫へ。
・痛みが移りやすいので傷んだ物は除く。
トマト ビニール袋に入れ冷蔵庫へ。
・青みが残る物は常温保存で熟させる。
ニンジン 常温で保存可能だが、暑い時期はビニール袋に入れ冷蔵庫へ。
ハクサイ カットした物や夏場はビニール袋に入れ冷蔵庫へ。
ホウレンソウ ビニール袋などに入れ、立てて冷蔵庫へ。
レタス ラップなどでくるみ冷蔵庫へ。
・なるべく早く食べる。
キャベツ ラップに包み冷蔵庫へ。
・カットすると断面から劣化するので、葉を1枚ずつはがして使うといい。
ダイコン 葉付きの物は、葉と根を切り離し冷蔵庫へ。
タマネギ 蒸れると腐りやすいので、風通しのいい所につるす。
・新タマネギはビニール袋に入れ冷蔵庫へ。
ジャガイモ 日が当たらない場所で常温保存。
メロン 未熟なものは常温保存。
・熟したら傷みのもとの種を除き、冷蔵庫で保存。
=日本野菜ソムリエ協会資料から
★一言
・買ってきた野菜をそのままだったり、ビニール袋に入れて冷蔵庫に入れて保存しています (;^ω^)。
・この記事を読んで、少し手間をかければ、今まで以上に野菜保存できることが分かりました。
・みなさんも、野菜を保存する際は、参考にしてみてください。
…byウエちゃん
